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LES VISITEURS  1993年


[監督] ジャン=マリー・ポワレ[出演] ジャン・レノ、クリスチャン・クラヴィエ、ヴァレリー・ルメルシェ、マリ=アンヌ・シャゼル、イザベル・ナンティ、ピエール・ヴィアル


フランスを代表するコメディとしてこの作品はとってもフランスでは人気です。

DVDのジャケットに『フランスのバック・トゥ・ザ・フューチャー?!』と書かれていました。
魔女のしわざで中世の騎士がお供をつれて現代1993年にやってきてしまいます。
想像どおり、現代の道路や車や電話に驚き、てんやわんやのバタバタコメディ。

特筆することは、ジャンレオの髪型と、お供のジャクイユ(couilleクイユとは女性陣はあまり言わないようにしましょうの単語です!笑)の粗悪な身振り手振りです。ドリフか吉本新喜劇程度のコメディですが、この二つに注目すればかなり楽しめます。そして、そこまでじゃなくてもあえて声にだして笑うことで、だんだん本当に面白くなってくるような映画です。

しかしフランス人には結構ツボな言い回しが沢山あるようで・・・。
フランス語のニュアンスまでも理解できるから、是非挑戦をしてみてください!

☆☆☆

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L'IMMORTEL  2010年

[監督] リシャール・ベリ
[出演] ジャン・レノ、カド・メラッド、ジャン=ピエール・ダルッサン

ジャンレノがもはやドラえもんにしか見えない日本では、レオン世代でない若者にはもっと滑稽に映るかも?!
とにかくDVDのパッケージ裏のメッセージ「レオンから17年、愛する者を守るため、男は再び戦うことを決意する!」とは、商魂たくまし過ぎる!比較対象にもならないくらい全然関係ないですよ~

しかしそこそこ楽しめます。
マフィアの世界から足を洗ったにも関わらず、22発の銃弾を打ち込まれ、瀕死の状態。
襲撃したボスはなんと兄弟の契りをかわした位の旧友。
初めは復讐を考えなかったジャンレノも、信頼する部下が残虐に殺されては黙ってはいられない。
一人一人、銃弾を頭と心臓に打ち込んで殺していきます。

しかし、息子が誘拐されたことで、ファイナルへどんどん話は加速していくのですが、、、

そこそこのありきたりなストーリーで、娯楽映画としては☆3つくらいかな?
ただ、私の贔屓のジャン=ピエール・ダルッサンが良い役していたので、私は満足です!!



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Decalage horaire 2002年




[監督]  ダニエル・トンプソン
[出演] ジュリエット・ビノシュ、ジャン・レノ、セルジ・ロペス 



私は匂いが好き。新聞も煙草も人生の香りよ

世界に誇るフランスの大スター、ビノシュとジャンレノがついに競演!
それだけでも、見たくなりますよね~

フランス語現代のタイトルのDecalage horaireの意味は、『時差』とか『ズレ』
それを『シェフと素顔と、おいしい時間』とした邦題。なんともシャレた邦題じゃありませんか。

二人の運命的な出会いはシャルルドゴール空港。
まさにフランス的といった、ストライキで全ての飛行機が止まってしまっている騒動の中、
ビノシュがジャンレノに携帯を借りたところから、二人の関係は始まります。

ジャンレノは、元シェフだが今はやり手の大手食品会社の経営者。
かなり神経質で気難しい性格で、別れた妻には未練タラタラなちょっとねちっこい男。

ビノシュはトップエステティシャン。勿論バッチリメイク。
感情豊かな性格で、ドキュメントTVをみると号泣してしまうくらい。
彼氏ともド派手な喧嘩を空港で繰り広げます。

お互い性格は間反対。共通点は全くありません。
しかしひょんな偶然が重なり、一緒に時間を過ごしていくうちに、お互いの素顔がだんだん見えてくる。

意見がぶつかり合いながらもワイワイと食事をしているシーン、こんな日常にありそうなシーンが私は好きです。

大人のエスプリ漂う、ロマンチックコメディ。
たまにはゆっくりワインを飲みながら、リビングのカウチでご夫婦でご覧になってくださいな♪

☆☆☆☆




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La Rafle 2010年

[監督] ローズ・ボッシュ
[出演] メラニー・ロラン、ジャン・レノ、ガッド・エルマレ

ヴェル・ディヴ収容所の映像が圧巻だった。

ヴェル・ディヴ冬季競輪場である。そこに一斉検挙されたユダヤ人1万3000人のうち、8千人が収容されたのです。そして5日間、飲み食いなしの状態。普段なら観客席のはずの場所に、ぎゅうぎゅうに詰めて座らされている人たちの図、これは本当に起こった事だとおもうと、言葉もでない。

収容された子供達は、何も分からず中には遊びまわってる子もいて、「自転車はいつくるの?」と無邪気に聞く。

当時11歳で奇跡的に逃げ出せた少年ジョセフ・ヴァイスマンは、現在80歳。
なんとこの日本公開に合わせて、2011年7月に来日されました。

「父は人権の国、自由思想と哲学の国フランスを篤く信頼していた。むしろ、子供たちが黄色い星(ユダヤ人である印)を隠さないように注意していた。隠すことで官憲に暴力を受けたり、逮捕されたりしないようにと」語ったジョセフ・ヴァイスマン。
星の印はつけることになっても、一斉検挙への恐れは家の中では話題にならなかったという。

それだけに、想像もしていなかった一斉検挙が行われた時のショックは、計り知れない。
信頼していた国家に裏切られるのである。

特筆すべなのは、こういったナチ占領下におかれた中でも、ユダヤ人を守るために奮闘する市民もかなり居たということ。
もちろん、もともとユダヤ人を嫌悪していた市民もおり、「これでやっかい払いできる」と思っていた人もいる。この両者がきちんと映画には描かれている。

☆☆☆☆


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Les Rivieres Pourpres 2000年

[監督] マチュー・カソヴィッツ
[出演] ジャン・レノ、ヴァンサン・カッセル他

アルプス山脈の山中で、胎児の形に縛られ、眼球と手が取り除かれた死体が発見。
捜査にあたる刑事役がジャン・レノ。

ベストセラー小説の映画化ということで、
小説を読んでみたく思いました。

だって犯人の意図がいまいちピンとこないんだもの~
あんな残虐なことするぐらいなのかい?
そこが描かれてないんです。

とはいいつつも、結構楽しめました。
もう一人の刑事役
ヴァンサン・カッセルの物語も並行して進んでいて、
それがとてもスピード感があった理由かな。

しかし、
ヴァンサン・カッセルは、一般的にいう男前なのでしょうか…?


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