LA TOURNEUSE DE PAGES 2008年
[監督] ドゥニ・デルクール
[出演] カトリーヌ・フロ、デボラ・フランソワ、パスカル・グレゴリー、アントワーヌ・マルティンシウ他
この脚本は日本で執筆をしたらしい。だからというわけではないが、ジメジメっとした陰鬱なサスペンスです。
子供時代に受けた傷を、大人になって復讐するチャンスをずっと伺い続けてきた女性なら、全てが用意周到で忍耐強い。
復讐も彼女はじんわり何かの計画を立てているんだろうけども、最後に何がしたいのかははっきりと見えて来ず、どんどんストーリーが気になっていく。
何かしでかすのは分かるけど、決定打は何なのか。狂気じみた彼女だから、一般人の感覚とはずれているだろうから、検討がつかない。
もう一点、画面に釘付けになる理由は、この女性が美しいから。透き通るぐらい白い肌に、感情のない顔。現実でもこういうミステリアスな女性ってモテるものね。
恨みは、一方的なものがほとんどで、大抵は害を与えた当の本人は何も覚えちゃいない。
それだから、自分も時々背後がが怖くなるのです。
☆☆☆☆
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