MON MEILLEUR AMI 2006年
[監督] パトリス・ルコント
[出演] ダニエル・オートゥイユ、ダニー・ブーン、ジュリー・ガイエ 他
自分の誕生日の祝いの席で、「あなたは友達がいない」と断言されたフランソワは、
むきになって、「親友を見せる。賭けてもいい」という流れになってしまう。
誰とでもフレンドリーに話せる人柄の良いタクシー運転手を捕まえ、
友達の作り方をどうにかして教えて欲しいと頼み込む。
フランスならではのコメディで、ちょっと変人が主人公。
本人は一生懸命なんだけれど、なぜだかその姿が笑っちゃいけないけど笑えるという、
ゆるーく、そしてちょっと笑うニンマリ系です。
見てる側は笑っちゃいるけど、男性は確かに仕事に追われ、電話やメールもマメじゃないから、
どんどん友達と疎遠になってきている…と内心気づいた人は多いのでは?
☆☆☆☆
パトナー :
1) ビビとボボのフランス語 :
=オンライン初心者向きの無料教科書!
2) フランス語スカイプレッスン:
スカイプからフランス語オンラインレッスンをしています。
スカイプを使って、日本全国どこからでも自宅のパソコンで
フランス語レッスンが出来ます。

LES GRANDS DUCS 1996年
[監督] パトリス・ルコント
[出演] フィリップ・ノワレ、ジャン・ロシュフォール、ジャン・ピエール・マリエル、ミシェル・ブラン他
今までパトリス・ルコントといえば、
どうしても「歓楽通り」とか「髪結いの亭主」とか「仕立て屋の恋」とか「フェリックスとローラ」とかいった、
ちょっと難癖ある男性と女性との恋を見事に描く監督だというイメージがありましたが、
この映画はビックリ!
コメディです。しかし人間味あふれる。
落ちぶれた老人役者三人が、巡業の芝居に出る。
そしてハチャメチャ劇が繰り広げられる。
なんとも迷惑なおじさん達なんだけれど、
自分に嘘偽り無くまっすぐ生きているから、
最終的には受け入れられる。
個人的には、ジャン・ピエール・マリエルの女装といえない女装姿がツボ。
彼の姿の思い出し笑いで数日はもてた。
[監督] パトリス・ルコント
[出演] フィリップ・ノワレ、ジャン・ロシュフォール、ジャン・ピエール・マリエル、ミシェル・ブラン他
今までパトリス・ルコントといえば、
どうしても「歓楽通り」とか「髪結いの亭主」とか「仕立て屋の恋」とか「フェリックスとローラ」とかいった、
ちょっと難癖ある男性と女性との恋を見事に描く監督だというイメージがありましたが、
この映画はビックリ!
コメディです。しかし人間味あふれる。
落ちぶれた老人役者三人が、巡業の芝居に出る。
そしてハチャメチャ劇が繰り広げられる。
なんとも迷惑なおじさん達なんだけれど、
自分に嘘偽り無くまっすぐ生きているから、
最終的には受け入れられる。
個人的には、ジャン・ピエール・マリエルの女装といえない女装姿がツボ。
彼の姿の思い出し笑いで数日はもてた。
パトナー :
1) ビビとボボのフランス語 :
=オンライン初心者向きの無料教科書!
2) フランス語スカイプレッスン:
スカイプからフランス語オンラインレッスンをしています。
スカイプを使って、日本全国どこからでも自宅のパソコンで
フランス語レッスンが出来ます。
人気の投稿
-
Une nuit 2012年 [監督] フィリップ・ルフェブル [出演] ロシュディ・ゼム 、 サラ・フォレスティエ 、 サミュエル・ル・ビアン 他 フレンチノワール的邦画タイトルですね、好き。 夜のパリをひたすらかけめぐる。大きなドンパチもな...
-
Le Havre 2011年 [監督] アキ・カウリスマキ [出演] アンドレ・ウィルム、カティ・オウティネン、ジャン= ピエール・ダルッサン、ブロンダン・ミゲル 他 フランス・ノルマンディー地方の大西洋に臨む港町ル・アーブル。 そこにひっそ...
-
Tous les matins du monde 1991年 [監督] アラン・コルノー [出演] ジャン=ピエール・マリエール 、 ジェラール・ドパルデュー 、 アンヌ・ブロシェ 、 ジェラール・ドパルデュー 他 音楽で生計を立てる人を必ずしも『音...
-
Ma Mere 2004年 [監督] クリストフ・オノレ [出演] イザベル・ユベール、ルイ・ガレル他 こんなにアンシーの尻が好きなのは 神への反抗かな 肉体の悦びも 信仰の喜びも どちらも神聖だ これこそフランス映画は変わってるといわれる所以の映画ではないでしょ...