Le fils de l’épicier 2007年
[監督] エリック・ギラド
[出演] ニコラ・カザレ、クロティルド・エスム、ダニエル・デュヴァル、ジャンヌ・グピル他:
都会でブラブラと転職を繰り返しながら生活しているアントワーヌ。
何も夢中になることを見出せない言うならばイマドキの若者。
突然父親が病で倒れ、父親が営んでいた食料品屋を手伝うことになる。
移動販売で南フランスの田舎をのんびりとまわっていくうちに、彼は少しずつ成長していく。
最初は村の人たちとのやりとりもぎくしゃくしていたけれど、徐々に慣れてきてお年寄りとも顔なじみになっていき、移動販売は軌道に乗っていくのだ。
どこの国にも田舎特有のあったかい空気が流れており、この映画をみているとほっこりとした気分になっていきます。
私を含め、何かを続けるってことは一番難しく、特に単純な仕事はそこにやりがいだとか楽しみだとかいったものはなかなかすぐには見つけだすことができない。
だけれども、何事も続けていけばそこに自分の居場所は見出せるし、必ずしも誰からかは必要とされる人になっていくはずだ。
まあそれを実感するのにもこれまた時間がかかってしまうけど。。。
結局は人とのコミュニケーションがどの仕事においても一番大事なんだろうね。
☆☆☆☆
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